RubyKaigi 2018 の 二日目の RubyData Workshop (2) Red Data Tools Lightning Talks - RubyKaigi 2018で「Red Data Tools -Red Chainer-」というタイトルで、自分が現在参加しているRed Data Tools の生活発表を行いました。
資料はこちらになります。
最初になぜ、Red Data Tools プロジェクトに参加して Red Chainer の開発をしているのかの経緯を説明しました。
次に Red Data Tools と Red Chainer の概要と、自分の取り組み内容を説明しました。
具体的に私が何の機能を開発したのか、Red Chainer のリリース機能と合わせて紹介しました。
また、Red Chainer の開発で Numo::NArray にも改善できる点があることに気づいたので、 Numo::NArray に対して取り組んだ内容を紹介しました。
※ RubyKaigi 2018 LT でお話しした内容は下記をご覧ください。
Red Chainer の現在の実装状況を、移植元の Chainer 2.0 の機能と比較することで、どの機能が使えてどの機能の実装が足りないかを説明しました。 まだまだ未実装の部分が多いので、未実装だけど使いたい機能があれば、その部分から開発に参加してみるのはどうでしょうか。
移植元の Chainer はどんどんバージョンアップしているので、機能差が開いて追いつけない状況なので、開発に参加頂ける方を募集中です。
最後に
Ruby での DATA処理、またはその開発に興味を持って頂ける人が増えることを期待しています。